お味見セット・試作

こんばんは!イルポンテの山倉です。

今週は19日日曜日のさぬきマルシェの出店に向けて準備や試作のための

下準備もしています。

そして、話は変わって『お味見セット』なのですが

4月より月1回に変更になりました。

分かりやすく?第一木曜日発送です。^^

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

試作も少しずつ進めています♪

表皮の汚れを落とすだけで安心して食べられる果物ってなかなかないですよね。

むしろ、栄養価の高い皮も食べてもらいたいとの思いで有機JAS認定まで取得し励んでいらっしゃる農家さんだから

こちらも『よし!』ってなります!

お披露目できるものになりますように・・・

かつて、ブラッドオレンジでパウダーを作ってみてシューケットラスクの生地に入れたり

ペーストを作ってみたりといろいろしましたが香料や着色料は使いたくないとなると

香りも生かされずいろんな壁を感じました。

 

今回はもっとシンプルにフルーツを味わってもらえるようなお菓子にしていこうと思っています!

 

 

生産者様との出会いはこうでした。

皆様こんにちは!イルポンテの山倉です。

先日、果物の生産者さんとどうやって出会ったんですか??と聞かれたので

ふと思い出していました。

 

数年前、美味しい素材を探していた私は地元香川県でブラッドオレンジが栽培されていると言う情報をキャッチしました。

実はその前に愛媛県までブラッドオレンジのイベントにも行ったりと情報収集に努めていたのですが

なんと香川県にあると言う嬉しい情報!

 

調べていくと、大体の地域が分かってきてひとまず産直市場へ行ってみる事に。

ただそこでは有力な情報は得られず、日を改めてリサーチすることにしました。

しかし大体の地域は分かってもやみくもに動く訳にもいかないし・・・・

 

その日は週末、保育所もお休みで子供たちを車に乗せてうろうろ。

そろそろお昼でお腹が空いたよーと言う子供たち。

今日はここまでか・・・大した情報も得られず帰ろうとUターンし車を走らせていたのですが、

 

自分の中でもう一歩頑張ってみようとふと思い立ち、勇気を出して聞き込みをすることにしました。

 

『あの、すみません。お伺いしたいのですが、ブラッドオレンジを栽培している方をご存じないでしょうか?』

すると・・・

『あ〜、知ってるよ。あのー中が赤いみかんやろ〜?』  !!!!!

そこから、先方様の事を教えて頂き

またまた勇気を出して電話、訪問。

 

そして今に繋がっています。

 

あの時、帰ろうとして踏み止まり一歩踏み出して本当に良かった。

しかも有機JAS認定まで受けてこだわりを持って栽培されている貴重な生産者様。

 

せっかくのご縁、しかも栄養価の高い皮まで安心して食べられるフルーツ。

生産者様の熱い想いを何か形にしたいとイルポンテも頑張っています。

 

本当にご縁に感謝しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素材の産地巡り〜パルミジャーノレッジャーノ(イタリア)vol.1〜

皆さんこんにちは!イルポンテの山倉です。

イルポンテでは素材を大切にしています。だからこそご縁を頂けたチーズ工房。


クジュールラスクの素材のひとつでもあるパルミジャーノレッジャーノ工房へ美味しさの秘訣を見たいがために行ってきました!

《本物のパルミジャーノレッジャーノには「D.O.P.」が付いていますが、こちらはあくまでも作られた地域を特定するためのマークであって製法を印すものではありません。と言う事は、作り手の腕によって味にも差がでてくるものなのです。》

 

『Ci vuole una vita』 人生が必要だ  ≪vol.1≫

この言葉は取材も終わり頃、オーナーのパオロさんに私が
「チーズ作りを習得するにはどのくらい必要ですか?」と聞いた時の返事です。
もうこの一言がすべてを物語っているように感じました。
美味しくない訳がない。

現オーナー・パオロさんのご両親から始まったこちらのチーズ工房では、チーズに最適なミルクを得る為自社農場まで持ち、手間とひまを惜しまず人の手を加えながらパルミジャーノレッジャーノ作りと向き合っていらっしゃいます。

早朝から始まるチーズ作りには彼の奥様も一緒に工房に立ち切り盛り。
朝夕と搾乳したミルクで一日に仕込むチーズは50個
そして1個40kgのチーズを仕込むのに必要なミルクはなんと550L
(自社農場では1400頭の牛を飼っているのですが、賄いきれない為
足りないミルクは信頼できる農家さんから仕入れているそうです。)
≪長くなるのでvol.2へ続きます≫

素材の産地巡り〜パルミジャーノレッジャーノ(イタリア)vol.2〜

皆さんこんにちは!イルポンテの山倉です。

食べ手を想い丁寧に作られているパルミジャーノレッジャーノ
イルポンテの大切な素材のひとつです。
工房はもちろん、職人さん達にお会い出来たのが何よりも嬉しいひとときでした。

 

≪vol.2 前回からの続きになります(^^)≫
ミルクは最初レンネットを加え35℃まで温めます。
するとチーズの大元となる塊がたくさん出来てくるのでこれを細かくカット。
更にミルクの温度を56℃まで上げ(シューっと勢いよく出る蒸気に最初は驚きました。)
しばらくするとチーズの元となる塊が底に出来てくるのでそれを布を使って引き揚げ2つにカット。
それを枠に入れ3日間水抜きをし、塩水に20日間漬けその後熟成されるようになります。

 

この塩水、ジェンナーリさんでは60年物とのこと。水分はチーズから出て来るので
塩を加え塩分調整しているそうなのですが、この塩水も旨味を引き出している大きなカギなんでしょうね。

なかなか濃い時間でした。
やっぱりここまで来れて良かった
チーズの倉庫だけの見学と言われた時は本当にどうしようかと思いましたが、最終的には工房も見せてもらえ本当に来れて良かったです。

今回、4年物を頂いたのですがやっぱり美味しい。
(そもそもも4年物なんてお目にかかった事がなかったので
貴重な経験をさせて貰えました。)
とんがった所が無くて実になめらかでまろやかで・・・
そして後口がいい。しばらくすると思わず手が伸びる。
そんなチーズです。

イルポンテでは、こちらのチーズでクジュールラスクを作っていきます。ワインにぴったりです!

素材の産地巡り〜オリーブオイル エクストラバージン (イタリア)vol.2〜

皆さんこんにちは!イルポンテの山倉です。
(前回からの続きです。)
ちなみに今回、初めて知ったのがオリーブオイルの味と色は何にも関係が無いと言う事!

と、ポリフェノールが豊富に含まれている事です。

(フィリッポさんはオリーブオイルにはアルコールも含まれていないので誰でも簡単にポリフェノールが摂取できると話してくれましたが、確かになるほど〜!と思いました。)

 

オリーブオイルはオリーブの実を絞ってオイルを取りますが、その実は外敵から身を守ってきている為豊富なポリフェノールが含まれているそうです。

またオリーブオイルにはフルーティな味のものやピリッとした味のものなどたくさんありますが多くの人は色との関係性を感じている為、複数人でするテイスティングでは深いブルー色のグラスで試飲をするそうです。  
確かに、それなら色に惑わされないですね(^^)

 

オリーブオイルの美味しさは多くの方の力あってのもの。
イルポンテではこれからもオリーブオイルを大切に使わせて頂きます。

次回はチーズの中でも有名なパルメジャーノレッジャーノ作りです!